薄毛治療 ホームケアのすすめ

薄毛の気になり始める20代後半

八角

こんにちは!小諸市で薄毛の鍼灸治療を行なっている「八角堂」の八角です。

実は、20代後半は、髪にとって重要な転換期です。

この時期から男性は、ジヒドロテストステロンという、強力なホルモンの影響を受けやすくなります。
テストステロンという男性ホルモンと、5αリアクターゼという酵素が結合して生成されるホルモンです。
女性も、ホルモンバランスの微妙な変化により髪質に変化が現れ始めます。

また、現代では、キャリア形成のストレス、不規則な生活習慣、スマホやPCによる首肩の凝りによる頭皮への血流の悪化など、頭皮に悪影響を与える要因に、常にさらされています。

いま薄毛に悩んでいる方、思い返せば20代後半には…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
つむじや頭角部、生え際の後退が気になり始めた時期を、思い出してください。

重要なのは、症状が軽いうちに適切なケアを始めることです。
早いうちから予防的なケアを継続する方が、効果的で経済的と考えられます。

ダーマローラー×HSCセルリボによるホームケア

当院では、ダーマローラーとHSC社のヒト幹細胞培養液配合の養毛剤「セルリボ」によるホームケアをお勧めしています。
最新の科学研究により、ダーマローラー(マイクロニードリング)により頭皮を侵襲してからセルリボを使うことで、セルリボ単品での使用より、圧倒的に上回る効果を持つことが証明されています。

韓国の臨床研究(2014年)では、ヒト幹細胞培養液とマイクロニードリングの併用により、有意な毛髪改善効果が確認され、中国の研究(2022年)では毛穴の改善やしわの減少まで観察されました。
さらに、631名を対象とした大規模メタ分析で、毛髪数の増加と毛髪の太さの改善が客観的に証明されています。

この効果の秘密は、ダーマローラーとヒト幹細胞培養液の、相乗効果にあります。
ダーマローラーが作る微細な孔により、HSC培養液に含まれる成長因子が、頭皮深部まで浸透します。
皮膚は排泄器官としての機能が強いため、物理的にマイクロニードリングで微細な孔を作り、そこへ薬液を塗布した方が効果的なのです。
同時に、マイクロニードリングによる適度な刺激が、頭皮の血流を改善し、毛母細胞の活性化を促進します。
最近、夫もダーマローラー+ミノキシジルでのケアを始め、かなり頭皮に浸透する実感があるとのことです。

実際のケア方法

毎晩、洗髪後の清潔な頭皮に、ダーマローラーで優しく刺激します。
髪の毛をかき分けて、実際にマイクロニードルが頭皮に当たるようにしてください。
その後10分程置いて、HSCセルリボを適量塗布し、軽くマッサージして浸透を促進させます。
朝にセルリボを使う際にも行うと効果的です。

継続のコツは、写真をとっておくこと。
使用前の頭皮の写真を撮影しておくと、2〜3ヶ月後の変化が客観的に確認でき、モチベーション維持につながります。
効果実感は個人差がありますが、多くの場合、1ヶ月で抜け毛の減少、2〜3ヶ月で髪質の改善を感じ始めます。

「あの時始めておけば良かった」と後悔するより、今すぐ行動を起こしましょう。
科学的根拠に基づいた確実な方法で、あなたの髪の未来を守ることができます。
毎日鏡を見るたびに感じる小さな不安を、朝晩10分の習慣で自信に変えていく。
その一歩を、今日から踏み出してくださいね。

長野県小諸市の八角堂では、ダーマローラーとHSC社のセルリボを取り扱っています。
当院でご購入頂いた場合、その場で開封して使い方を実地指導させて頂きます。
薄毛が気になる方はご連絡ください。

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